NEWS お知らせ

学術教育研修会 開催案内(作業療法士部門・栄養士部門・薬剤師部門・看護部門)

各部門それぞれの職種で求められていること、知りたいことを盛り込んだ研修会となっております。定員に達した時点で締切となりますので、お早めにお申し込みください。詳細につきましては、日精協ホームページをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。


作業療法士部門
期日:令和元年9月19日(木)・20日(金)
場所:アートホテル弘前シティ
 

令和元年9月19日(木)と20日(金)の2日間、青森県弘前市にて開催いたします。「広がる精神科作業療法士の活躍の場」をテーマとし、これからの精神科医療と作業療法士の活躍が期待される領域について考える機会となるよう、プログラムを企画しました。弘前市は津軽地方の中心都市として歴史を刻んできました。弘前城は江戸時代からの現存天守12箇所の一つで国の重要文化財に指定されおり、城趾には天守をはじめ櫓や城門、石垣、濠などの遺構が残され、藩政時代の姿を留めつつ、公園として市民に開放されています。曹洞宗三十三寺が連なる禅林街、明治・大正期の洋館や教会など、たくさんの見どころもあります。多くの皆さまの参加を期待しております。
(青森県支部長:田崎 博一)

 

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栄養士部門
期日:令和元年9月26日(木)・27日(金)
場所:ANAクラウンプラザホテル富山
 

令和元年度の日本精神科医学会 学術教育研修会「栄養士部門」を富山で開催いたします。本研修会のテーマは「心と身体にとどく食事~くすりの街 富山から~」です。仏教用語に「身心一如」という言葉があるように、人間の肉体と精神は一体のものであり、分けることができません。精神科医療の現場で、栄養士は日々食事(栄養)を介して患者様の肉体のみならず精神を元気にしようと尽力しています。
今回の研修会では、くすりの街 富山ならではの和漢膳に関する講演や、石川県を拠点に全国に活動の輪を広げている「あかりプロジェクト」による摂食障害に関する講演など栄養士の皆様のさらなるスキルアップにつながる講演やシンポジウムを企画いたしました。
皆様の多数のご参加を北陸の地でお待ちしております。
(富山県支部長:谷野 亮一郎)

 

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薬剤師部門
期日:令和元年9月28日(土)・29日(日)
場所:大宮ソニックシティ
 

「精神科チーム医療での薬剤師のかかわり~どの職種とチームが組めるか~」をテーマに開催します。基礎的な病態について学ぶこともさることながら、精神科多職種チーム活動が地域に移行しつつある現在、当事者のリカバリー支援に精神疾患患者に携わる薬剤師がどのように関与し連携できるかを、さまざまな視点から模索し一考する研修会と致します。
 全国各地からご出席頂くために、業務への影響が少ないよう土曜・日曜開催とし、各時間帯とも二講座ご用意しております。日頃、調剤や服薬指導などで業務をなさる皆様の知識・技術の研鑽の場としてご活用いただけましたら幸いです。
(埼玉県支部長:菅野 隆)

 

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看護部門
期日:令和元年10月17日(木)・18日(金)
場所:ホテルニューオータニ佐賀
 

佐賀におきまして、看護部門の学術教育研修会はテーマを『好きです、精神科看護~精神科看護力をあらゆる場面で生かす!~』と決定し、「精神科看護」に関する3人のベテランの講師陣に講演をお願いしました。
 特別講演の夏苅郁子先生は、ご自身が精神科医であり、当事者であり、当事者のご家族でもある立場からのお話と、また、昨年発表されました6,000人以上の当事者と家族の方へのアンケート調査結果からのご示唆は、精神科医療に携わる我々の「あるべき姿」がみえてくるものと考えます。
 また、松田病院の松田文雄先生には「我が子の心の物語 ~看護師としてではなく、親として~」のご講演を賜ります。
 そして、「佐賀らしさ」として、埼玉生まれで佐賀育ちの「はなわさん」によるミニライブを開催します。
 「精神科看護」の魅力を「SAGA佐賀」で再認識できますように最大限の準備をして、皆様をお待ちしております。
(佐賀県支部長 中川 龍治)

 

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