NEWS お知らせ

第3回日本精神科医学会学術大会〔愛知〕について (演題募集中)


 日本精神科医学会では、日本全国から参加者を募り、精神科医療従事者が更なる向上を目指せるための場として、年1回『日本精神科医学会学術大会』を実施しています。
 本大会は毎年開催場所を変更しており、本年度は、2014年10月9日(木)・ 10日(金)の2日間、名古屋市の名古屋国際会議場において、第3回日本精神科医学会学術大会を開催いたします。
 現在、担当である日精協東海地区が一丸となって、鋭意準備を進めております。
 本大会では、最新の医療知識を学ぶことができ、自己の経験を披露できる場、意見交換ができる場を提供しています。
 今回の学術大会のテーマは『精神科医療に求められる未来予想図-IT化、国際化、地域連携、地域ニーズ‐」とし、下記のようなプログラムを企画しています。

『IT化』
「精神科医療におけるIT化」、「電子カルテの現状と未来(他職種連携と地域連携)(仮)」などのシンポジウムにて合理的で適正価格の新しい電子カルテの計画をご提案

『国際化』
モンゴルの国立精神科病院の精神科医師によるシンポジウム
テーマ:「アジアの精神科医療(仮)」

『地域連携、地域ニーズ』
「地域リハビリテーションにおけるツールとしての私たち(仮)」や、「地域ニーズに応える精神科薬剤師とは?」をテーマとしたシンポジウム

  現在、一般演題を募集しております今までの経験・実績を披露し広く意見を求めることのできる貴重な機会となりますので、ひとりでも多くの皆様からのご登録をお待ち申し上げております。

 ●特別企画●
 ポスターセッション終了後に同会場にて懇親会を開催する国際基準形式としました。(全国的な知名度を誇る「名古屋めし」をご用意します。)
 また、通常の企業展示とは趣が異なる「災害支援企業」の展示ブースを設置します。

 精神科医療従事者の皆様にとって、有益な学術大会になることを信じております。皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

 

 第3回日本精神科医学会学術大会
 大会長 舟橋 利彦
(一般社団法人愛知県精神科病院協会 会長)