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日本精神科医学会 学術教育研修会「看護部門」 報告

7月18日(木)~19日(金)中野サンプラザで日本精神科医学会 学術教育研修会「看護部門」が開催されました。
テーマ「看護のチーム力を高めよう」という観点より、日精協会長、大学准教授、看護部長等の講演があり、『思考力・判断力・実践力』のテーマにて登山家の先生の講演も実施されました。
また、「統合失調症と糖尿病」を演題としたランチョンセミナー、現場で指揮をとる方々による”チーム力”についてのシンポジウムも行われ、活発な議論がかわされました。
詳細な研修会報告は、日精協誌、日精協ホームページ(協会について>主な活動>日本精神科医学会学術研修会報告)へ後日掲載いたします。

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  研修会概要
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○研修会対象者:精神科の臨床に関与している看護師、及びこれに準ずる者
○受講人数:429人(定員500名)
○テーマ「看護のチーム力を高めよう」―思考力・判断力・実践力を育成する―

■講演Ⅰ「精神科医療の将来展望」
■講演Ⅱ「看護のための認知行動療法」(基本編)
■ランチョンセミナー 演題「統合失調症と糖尿病」-モニタリングのポイント-
■シンポジウム テーマ「看護のチーム力を高めよう」
 演題「看護管理と院内連携」
 演題「他職種との連携」一医師として心がけていること-
 演題「地域で生きる力を支える」
■講演Ⅲ「世界の山々をめざして」―思考力・判断力・実践カ―
■講演Ⅳ「看護のチーム力を高めるために」-コーディネーターとしての看護師-
■講演Ⅴ「精神科医療の機能分化と質の向上」