NEWS お知らせ
令和8年度 日本精神科医学会 通信教育 受講生募集のご案内
日本精神科病院協会の通信教育分科会の歴史は古いです。昭和43年1月に生活療法指導員の養成を目的として、第1回生の通信教育が開始されました。平成24年の組織改編に伴い、現在は日本精神科医学会学術教育推進制度通信教育分科会という名称となりました。平成27年からは、以下に述べる4つのコース(メンタルケアワーカー:MCW、スタンダード:STANDARD、シニア:SENIOR、リーダーシップ:LEADERSHIP)に名称変更し、WEBでの受講申し込みのみとなりました。詳細はホームページ内にある案内をご覧下さい。
- MCWコース
精神科医療の臨床に1年以上勤務している看護補助者をはじめ、精神保健福祉士、介護福祉士、介護士など様々なコメディカル職に対して、資質向上や再教育を目指しています。修了者は、入院生活技能訓練(SST)の従事者として認められます。 - STANDARDコース
他の診療科で勤務されていた看護者、あるいは栄養士・管理栄養士の方々が対象です。看護師・准看護師の修了者は、「精神療養病棟入院料」「地域移行機能強化病棟入院料」の算定に際し、「所定の研修を修了した者」として認定されます。管理栄養士が本コースを修了すると、日本精神科医学会職種認定制度における「認定栄養士」の申請資格が取得できます。 - SENIORコース
看護師および一定の要件を満たした准看護師の方々受講が対象です。修了者は、前述の「精神療養病棟入院料」「地域移行機能強化病棟入院料」に加え、「認知症治療病棟2」の算定に際し「所定の研修を修了した者」として認定されます。 - LEADERSHIPコース
看護部長、師長、主任など、責任ある立場の看護師が対象です。SENIOR・LEADERSHIP両コースを修了した看護師は、日本精神科医学会認定看護師・認知症認定看護師の申請資格が得られます。 またすべてのコースにおいて通信教育の受講と指定された研修を終えることで、精神科医療安全士の認定資格申請が可能となりました。
昭和の時代から始まった通信教育は、時々刻々、取得できる資格を増やしてまいりました。テキストも法改正や疾患概念の変遷などに伴って、常にアップデートしております。通院教育分科会の構成員や講師陣は全員熱意を持って取り組んでおります。
またどのコースであっても、スクーリングが行われ、他の精神科病院の実態に触れることができます。机上の知識だけではなく、実地研修はすべての職種の方にとっても貴重な経験になることは間違いありません。
そのような甲斐もあってか、受講した方々からは、アンケートの調査からも毎年非常に高い評価をいただいており、今年度まで47,500人に受講いただいております。
私は、通信教育こそが、様々な職種の方が精神科病院で働く今の時代に求められる学習形態ではないか、と感じています。また上記の資格が取得できることもお得です。
精神科病院の理事長院長の先生方はじめ、管理職の先生方におかれましては、ぜひ職員の皆様に上記のメリットをお伝えいただき、一人でも多くの方に参加いただけることを切に願っております。
日本精神科医学会 通信教育 お申し込みはこちらから
(日本精神科医学会 学術教育推進制度 通信教育分科会 担当理事・委員長 小松 尚也)

