NEWS お知らせ

日精協 通信教育コース名変更のお知らせ


日本精神科病院協会では、精神科医療に携わる医療従事者の人材育成に長年 に渡り積極的に取り組んでいます。通信教育は、昭和44年に開講され、以後精力的に取り組んでいます。高い倫理観を養い、新しい知識と正確な見識、そして 何よりも深い志を共有するために長年積み重ねてきた教育システムです。受講生から毎年高い評価を受けており、一度受講されるとステップアップしたコースの 受講を希望されます。そして受講後は各医療機関で活躍されています。スクーリングでは研修に組み込まれている病院見学で新たな刺激を得ることや、志を同じ くする受講生同士の新たな出会いとつながりを経験することになります。すでに4万人以上の方が受講されています。

この度、通信教育では更なる充実を目指しコース名変更とテキストやスクーリング内容の刷新を行いました。4つのコースがあります。

○MCW(メンタルケアワーカー)コース
 チーム医療の重要性を考え、精神科医療に携わる方々の資質向上や再教育を目指しています。また無資格の方にとっては国内で唯一入院生活技能訓練療法(SST)資格を取得できます。

○STANDARD(スタンダード)コース
 精神科看護の専門知識を補完し、現場を支え実践に役立つ人材を育成します。また、管理栄養士の方が本コースを修了すると「日本精神科医学会認定栄養士」の申請資格が取得出来ます。

○SENIOR(シニア)コース
 看護リーダーの育成および技術の向上を目的とし、豊富な事例検討で実践力・対応力を育成します。

○LEADERSHIP(リーダーシップ)コース
 看護管理、病院管理、チーム医療の充実のため、病院経営までを視野に入れ、コミュニケーション能力の優れた看護指導者を育成します。「日本精神科医学会認定看護師」の申請資格が取得出来ます。

通信教育に携わる委員や講師陣は「教育」に対する信念を持ち、より高い水準へ向かうべく議論を重ね、高度な教育システムに誠心誠意取り組んでいます。

受講の申し込みは2月3日10時00分からWEBのみとなっています。通信教育の募集案内をご確認の上、こちらよりお申し込み下さい。