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日本精神科医学会学術大会が行われました

 

第2回日本精神科医学会学術大会が『精神科医療の新たな展開~専門分化と統合化~』をテーマに11月14日(木)~15日(金)大宮ソニックシティ(埼玉県)にて約1,600人の参加者のもと開催されました。
 特別招待講演としては埼玉医科大学名誉学長 山内俊雄先生に『埼玉県の精神医療に描ける夢』を、招待講演としてコロンビア大学名誉教授 ドナルド・キーン教授に『日本と私』を講演いただきました。
  シンポジウム等では、精神保健福祉法から精神科医療事故の対応まで、幅広いテーマを取り上げ活発な意見交換が行われました。
  一般演題では、ポスター発表98題・スライド発表156題があり、この沢山の発表の中から、審査の結果、以下の病院が表彰されました。
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     学会長賞
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■東京都 平川病院
急性期における早期疾患学習プログラム追加導入 
前後の変化(1)-服薬アドヒアランス-
急性期病棟における早期疾患学習プログラム追加導入 
前後の変化(2)-精神病性障害の病識獲得への影響-

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     奨励賞
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●北海道 三愛病院
不眠で悩む患者様へのアプローチ -パンフレット作成を試みて-
●東京都 長谷川病院
回復期病棟での統合失調症患者に対する、集団認知行動療法の試み -開始時の工夫と今後の課題-
●兵庫県 有馬高原病院
患者自身のライフデザインに関するアンケート調査-自作DVDを用いた地域生活のイメージ作りを試みて-

 来年の学術大会は、平成26年10月9日(木)~10日(金) 名古屋国際会議場(愛知県)で行われます。詳細が決まり次第ホームページ等でお知らせします。